長崎島宿レストラン
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レストランが主体ですが、宿泊施設にも心がこもっています。
私ども夫婦が泊まったのはスーペリアツイン。46㎡の部屋にウッドデッキが付いています。ベッドはセミダブルが2つ。人数が多い時にはエキストラベッドを入れて4人まで泊まれるそうです。このほかにデラックススイートが2部屋あるとのことですが、全てが独立した建物になっています。
まず私どもを歓迎してくれたのは、広い窓の直ぐそばから広がる林。シジュウカラやメジロが飛びまわり、餌を探していました。
チェックインは午後3時からでしたので、先ずはぬる目に沸かしているお風呂で日ごろのストレスを癒し、食事に備えることにしました。浴室では窓向こうの林で出迎えてくれたキツツキの一種、コゲラを眺めることができました。
入浴後は、大きな窓を開放し、林を吹き抜けてくる風を感じながらソファーで一休み。空腹を感じる6時からフレンチのフルコースです。
「あかだま」にはランチで2度訪れていたのですが、車を運転する必要からワインが楽しめず、残念な思いをしていたので、今回は手ごろな値段の赤をボトルで。
食前酒、前菜盛り合わせから、最後のデザート、コーヒーまで10皿以上を3時間かけて。大満足でした。「あかだま」のフレンチは素材の味を生かしているので、これ和食?と思える様な一皿まであります。ご主人が自ら仕入れておられるとのことですが、魚の目利きが非常に良く、殻付きウニは、幻と言われているアカウニでした。その他の魚もさりげなく、くどい説明はないけれど、食べれば分かる美味しさでした。長崎和牛も素敵でしたが、「あかだま」のメインは魚介類だと感じました。都会では滅多に出会うことができない質の良さです。
食後は二回目の風呂に入って就寝。家内はチェックイン時にいただいたバラの花を浴槽に浮かべて入浴したとのことです。
翌朝の食事は8時半から。昨日あれほど食べたのに、絞りたてのジュース、ミネストローネから焼き魚、オムレツ、そして最後の果物とコーヒーまで6,7品をぺろりといただくことができました。全て美味しかったのですが、特に感心したのは焼きたてのパン。これが昨日食べたイセエビの頭を使ったスープにピッタリで、これだけを楽しみに来ても良いくらいでした。
1泊2日で数種類の魚を頭の先から尾びれの付け根まで全ていただいて、ワイン込みで一人2万円少々。人ごみを逃れてリフレッシュするのに最適のオーベルジュでした。
2015年 7月に、カップルで訪問(体験)

http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1022850-d2666497-r288367320-Auberge_Akadama-Saikai_Nagasaki_Prefecture_Kyushu_Okinawa.html#

-トリップアドバイザー より

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